作成年度 | 2011 年度 |
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論文名 | けい酸塩系表面含浸材による微細ひび割れの透水防止性に関する検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第11回コンクリート構造物の補修、補強、アップグレードシンポジウム |
誌名 | コンクリート構造物の補修、補強、アップグレード論文報告集 |
巻・号・回 | 第11巻 |
発表年月日 | 2011/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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ケイ酸塩系浸透性コンクリート保護材研究会 | 山本昌宏 |
ケイ酸塩系浸透性コンクリート保護材研究会 | 今井啓一 |
ケイ酸塩系浸透性コンクリート保護材研究会 | 宮崎保 |
耐寒材料チーム | 遠藤裕丈 |
新材料チーム | 守屋進 |
抄録 |
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微細ひび割れを導入したコンクリート試験体の防水を検討した。けい酸塩系表面含浸材は,防水材として,地下構造物や水槽を含む多くの構造物に適用されてきたが,防水の効果を確認する方法が確立されていない。そこで,本試験体に本表面含浸材を塗布し,加圧透水試験を行った。その結果,以下のことが明らかとなった。1)本表面含浸材は,微細ひび割れを充填し,透水抑制効果を発揮する。2)空隙の大きいひび割れでは,透水抑制効果は発揮されるが,透水が完全に収束しない。 |