作成年度 | 2011 年度 |
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論文名 | 鋼構造物塗装のVOC削減に関する検討(6)-低溶剤形塗料の施工性- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第29回日本道路会議 |
誌名 | 日本道路会議論文集(CD-ROM) |
巻・号・回 | 第29巻 |
発表年月日 | 2011/11/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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大日本塗料 | 松本剛司 |
新材料チーム | 冨山禎仁 |
日本ペイント | 藤城正樹 |
抄録 |
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近年、鋼構造物塗装において、VOC排出量の大幅な削減が求められており、塗料の低溶剤化は有効な手法となる。2006年に(社)日本塗料工業会では塗料製品中のVOC成分含有量が30重量%以下の塗料に「低VOC塗料」の自主表示を行うことを決めている。しかしながら、鋼構造物塗装への低溶剤形塗料の適用については、防食性や施工性を十分に検討し、その適用性を把握する必要がある。 本検討は(独)土木研究所と塗料会社5社(関西ペイント(株),神東塗料(株),大日本塗料(株),中国塗料(株),日本ペイント(株))が共同で実施したものである。本報では、低溶剤形塗料の施工性試験の結果について報告する。 |