作成年度 | 2011 年度 |
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論文名 | 溶出試験法の現状と課題 (2) 公定法および迅速判定法の合理的活用 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 地盤工学会誌 |
巻・号・回 | Vol.59, No.8 |
発表年月日 | 2011/08/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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福岡大学 | 藤川拓朗 |
土質・振動チーム | 稲垣由紀子 |
抄録 |
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本報告では公定法と迅速判定法に着目し,1) 公定法における粒径選別方法が分析結果に与える影響検討,2) 迅速判定法の適用上の留意点等を明らかにするための実験を実施した。その結果、公定法では2mm以下という最大粒径のみで粒径を規定するのではなく,実際に利用する粒径に基づいた選別処理が重要であることが明らかとなった。また迅速判定法では,適用範囲や公定法との相関を考慮の上活用することの必要性が示された。 |