作成年度 | 2012 年度 |
---|---|
論文名 | 河道閉塞を生じた山形県大蔵村における肘折地すべり(速報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第51回日本地すべり学会研究発表会 |
誌名 | 第51回日本地すべり学会研究発表会講演集 |
巻・号・回 | 51 |
発表年月日 | 2012/08/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
国土交通省東北地方整備局新庄河川事務所 | 花岡正明 |
国土交通省東北地方整備局新庄河川事務所 | 齋藤信哉 |
国土交通省東北地方整備局新庄河川事務所 | 浅野目和明 |
国土交通省東北地方整備局新庄河川事務所 | 黒沼俊一 |
土木研究所土砂管理研究グループ地すべりチーム | 武士俊也 |
抄録 |
---|
山形県大蔵村肘折地区、最上川水系銅山川の右岸斜面で2012年4月10日および5月13日に、長さ100m・幅60m・最大深さ25mの地すべり(以下、1次すべりという)と滑落崖が約70m後退する地すべり(以下、2次地すべりという)が発生し、土塊量約13万㎥の幅約30mの河道を2度にわたり閉塞した、 本稿では2地すべりの崩落範囲・崩落時期及び土砂ダム高を想定するために行った現地踏査、ボーリング調査、地盤変動観測やレーザープロファイラー(LP)計測による地すべり発生機構の解明等の結果を報告する。 |