作成年度 | 2012 年度 |
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論文名 | 善徳地すべりにおける高密度ステップ孔内試験結果と地下水観測結果との比較について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成24年度 砂防学会研究発表会 |
誌名 | 平成24年度 砂防学会研究発表会概要集 |
巻・号・回 | 62 |
発表年月日 | 2012/05/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土木研究所土砂管理研究グループ地すべりチーム | 宇都忠和 |
土木研究所土砂管理研究グループ地すべりチーム | 石田孝司 |
土木研究所土砂管理研究グループ地すべりチーム | 杉本宏之 |
土木研究所土砂管理研究グループ地すべりチーム | 本間宏樹 |
土木研究所土砂管理研究グループ地すべりチーム | 武士俊也 |
抄録 |
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地すべりの安定解析に用いる間隙水圧は間隙水圧計等によって直接測定することが望ましいが、地下水位で代用されることが多い。地すべり斜面では複数の帯水層や逸水層が存在するケースも多く、全孔ストレーナではすべり面の間隙水圧と連動する地下水位を計測できていない事例も少なくない。すべり面付近に部分ストレーナを設置するのが望ましいが、そのためには精度よく帯水層や逸水層を把握する必要がある。帯水層や逸水層を把握するための試みとして、徳島県の善徳地すべり地区において地質ボーリング掘削時に、高密度ステップ孔内試験による地下水調査を実施した。その結果に基づいて部分ストレーナによる観測孔を設置し地下水観測を実施した。今回、高密度ステップ孔内試験とその後の地下水観測結果を比較したので、その結果を報告する。 |