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発表 流量指標を用いた土砂災害発生ポテンシャル評価の試み-平成23年台風12号の分析事例-

作成年度 2013 年度
論文名 流量指標を用いた土砂災害発生ポテンシャル評価の試み-平成23年台風12号の分析事例-
論文名(和訳)
論文副題
発表会 平成25年度砂防学会研究発表会
誌名 平成25年度砂防学会研究発表会概要集
巻・号・回
発表年月日 2013/05/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
土木研究所土砂管理研究グループ地すべりチーム坂野弘太郎
土木研究所土砂管理研究グループ地すべりチーム杉本宏之
土木研究所土砂管理研究グループ地すべりチーム武士俊也
国土交通省砂防部中谷洋明
抄録
流量指標を用いた土砂災害発生ポテンシャル評価の試み-平成23年台風12号の分析事例(ポスターセッション) 近年豪雨により地すべり・深層崩壊等の大規模土砂災害が頻繁に発生しており、警戒避難の対応をとる上でこれらの発生ポテンシャルを把握することは非常に重要である。地下水を誘因とする斜面災害における災害発生ポテンシャルが高い状態とは、斜面の地下水位(圧)が特に高い状態と考えられる。しかし、地下水の観測は限られた個々の地点のみで行われていることから広域の災害発生ポテンシャル評価には向いていない。本稿では中谷らによって北陸地方で、広域水文指標として検討がなされたダム流入量を指標として、平成23年台風12号で発生した大規模土砂災害発生ポテンシャル評価を試みた結果について報告する。
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