| 作成年度 | 2013 年度 |
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| 論文名 | アンカー緊張力計測に基づく地すべりの安定性評価手法に関するモデル実験 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 平成25年度公益社団法人日本地すべり学会関東支部シンポジウム |
| 誌名 | 平成25年度公益社団法人日本地すべり学会関東支部シンポジウム 斜面災害とモデル実験 概要集 |
| 巻・号・回 | |
| 発表年月日 | 2013/05/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 土木研究所土砂管理研究グループ地すべりチーム | 阿部大志 |
| 国土交通省大臣官房 | 武士俊也 |
| 土木研究所土砂管理研究グループ地すべりチーム | 石井靖雄 |
| 日特建設株式会社 | 中野亮 |
| ライト工業株式会社 | 浜浦尚生 |
| 抄録 |
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| 地すべりの安定性は変位量などの計測結果に基づき評価されることが多い。一方、グラウンドアンカー工（以下、アンカー）の施工されている斜面では、施工後にアンカー荷重が計測されている場合がある。地すべりが不安定化すると、アンカーに作用する荷重は次第に増加すると考えられる。したがって、地すべり対策として設置されたアンカー荷重計の計測結果と地すべりの変位量の関係を明確することができれば、アンカー荷重計の計測結果を基に地すべりの安定性を評価することも可能になると考えられる。 しかし、実際の地すべりの挙動は複雑であり、さらにアンカー荷重の変動要因も多岐にわたることも予想される。そのため、現地での計測によりアンカー荷重と地すべり変位の関係を明らかにするためには様々な調査と分析が必要になると考えられる。そこで、まずは小規模な盛土斜面に模擬のアンカーを設置し、地すべり挙動と見立てた鉛直および斜め方向の変位を与えたときの斜面の変形とアンカー荷重の関係を把握する基礎実験を行った。 |
