作成年度 | 2013 年度 |
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論文名 | PC定着部への削孔の影響に関する実験的検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第22回プレストレストコンクリートの発展に関するシンポジウム |
誌名 | プレストレストコンクリートの発展に関するシンポジウム論文集 |
巻・号・回 | 22 |
発表年月日 | 2013/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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橋梁構造研究グループ | 田中良樹 |
橋梁構造研究グループ | 木村嘉富 |
橋梁構造研究グループ | 村越潤 |
橋梁構造研究グループ | 吉田英二 |
抄録 |
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削孔がある場合のコンクリートの局部応力や破壊性状を把握するため,PC主桁の桁端部を模擬した,コア削孔やドリル削孔による円孔を有するコンクリート供試体3体の局部圧縮載荷試験を実施した。その結果,解析手法の検証に用いる,載荷点付近のコンクリート内部の応力や破壊性状に関する情報を得た。また,ドリル孔は,削孔深さが40mm 程度であっても,削孔位置によってはコンクリートのひび割れを誘発して,耐力にも影響を及ぼす可能性があることがわかった。 |