作成年度 | 2012 年度 |
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論文名 | 天然凝集材を用いた濁水処理における凝集フロックの沈降特性 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 土木学会第67回年次学術講演会、Ⅱ-033 |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2012/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水理チーム | 海野仁 |
水理チーム | 箱石憲昭 |
抄録 |
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我が国では環境影響評価法が制定・施行され、大規模な新設ダムでは事業が環境に及ぼす影響を予測・評価し、必要に応じ保全措置を講じる制度が確立された。一方既設ダムの中には、大規模出水後の貯水池の懸濁化により、下流河川に濁水を長期間放流する事例も見られる。筆者らは数年来、土コロイドであるアロフェンを用いた濁質の凝集について検討を進めてきた。本稿では、分散手順の異なる凝集処理について凝集効果を比較するとともに、凝集フロックの沈降現象を観察して得られた知見について報告する |