| 作成年度 | 2013 年度 |
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| 論文名 | 変状対策工を適用した山岳トンネルの耐震性に関する実験的考察 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第23回トンネル工学研究発表会 |
| 誌名 | トンネル工学報告集 |
| 巻・号・回 | 第23巻 |
| 発表年月日 | 2013/11/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| トンネルチーム | 河田皓介 |
| トンネルチーム | 砂金伸治 |
| トンネルチーム | 日下敦 |
| 道路技術研究グループ | 真下英人 |
| 抄録 |
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| 山岳トンネルの地震被害のメカニズムについての解明は進められているが，トンネルに作用する外力の想定が困難であることなどの理由により，耐震設計の確立には至っていない．既設トンネルの耐震対策を行う際には，過去の地震被害の経験から不良地山や施工不良等により変状が確認された場合の変状対策として実施している事例がある．トンネルの変状対策を実施するとトンネルの健全性はある程度確保されるものの，地震に対する効果の検証は行われていない．本研究では山岳トンネルにおいて耐震対策として用いられる対策の効果と挙動を明らかにするため，対策を実施した山岳トンネルの模型を用いて載荷実験を行った。その結果，インバートの増設や単鉄筋による補強，裏込め注入，ロックボルト，内面補強工等について外力が作用した場合に一定の効果が得られることを明らかにした． |
