作成年度 | 2013 年度 |
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論文名 | 流水型ダムにおける常用洪水吐き形状と土砂の連続性に関する基礎的検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 土木学会第68回年次学術講演会、Ⅱ-060 |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2013/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水理チーム | 宮脇千晴 |
水理チーム | 箱石憲昭 |
水理チーム | 櫻井寿之 |
抄録 |
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土砂や生物の移動の連続性確保が貯留型ダムよりも比較的容易で、常時は貯留せず出水時のみ貯留する流水型ダムへの期待が高まっている。本論文では、山地河道部に設置する流水型ダムの土砂の連続性について、対象ダム(流域面積A=50km2,100km2)を設定後、各種洪水流入ハイドロや洪水調節計画・流入土砂条件及び貯水池条件を設定し、一次元河床変動計算により、100年間の貯水池堆砂形状や流送土砂について調査し,常用洪水吐き形状の影響について基礎的な検討結果を取りまとめたものである。 |