作成年度 | 2013 年度 |
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論文名 | 大型試験桁を用いた新技術による新設・塗替仕様の沖縄暴露試験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第36回鉄構塗装技術討論会 |
誌名 | 鉄構塗装技術討論会発表予稿集 |
巻・号・回 | 36 |
発表年月日 | 2013/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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日本橋梁建設協会 | 花輪 務 |
日本橋梁建設協会 | 前田 博 |
日本橋梁建設協会 | 千葉徳光 |
日本橋梁建設協会 | 大庭哲也 |
土木研究所 | 冨山禎仁 |
抄録 |
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我が国では、高度経済成長期に社会資本が集中的に整備され、これらのストックは建設後既に30~50年の期間を経過していることから、今後急速に老朽化が進行すると予想される。 維持管理・更新費の不足により適切な維持管理が行われないことになれば、インフラの機能不全により、人々の生活に影響を及ぼす恐れや、老朽化により事故や災害等を引き起こす可能性が懸念される。 今後、社会資本に対する時代的要請、地域のニーズを踏まえた、社会資本ストックの価値の最大化を図る必要があり、当協会としても長寿命化や環境に優しい防食技術に関する知見をもっておく必要がある。 (独)土木研究所、(一社)日本橋梁建設協会では新技術による新設・塗替え仕様の耐久性を検証することを目的として、2011年11月に腐食環境の厳しい沖縄に大型試験桁を設置し、暴露試験を開始した。 |