作成年度 | 2013 年度 |
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論文名 | インドネシア産天然アスファルトの鋼床板舗装への適用性に関する検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本道路会議 |
誌名 | 第30回日本道路会議論文集 |
巻・号・回 | No.3052 |
発表年月日 | 2013/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土木研究所 | 寺田剛 |
土木研究所 | 川上篤史 |
土木研究所 | 久保和幸 |
土木研究所 | 佐々木厳 |
抄録 |
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近年、石油アスファルトの高騰や生産量の減少が問題になっている。未利用アスファルト資源の有効利用として,天然アスファルトの利用技術の開発が期待されている。天然アスファルトとしては、レイクアスファルトやロックアスファルト、オイルサンド等があるが、現在、日本では、鋼床板舗装の基層に用いられるトリニダットレイクスファルト(以下、TLA)が多く使用されている。そこで、土木研究所では、未利用アスファルト資源の有効利用として、日本での使用実績はないが埋蔵量がかなり多いインドネシア産の天然ロックアスファルト(以下,AsButon)について、舗装材料としての適用性を評価することを目的として、グースアスファルト混合物に用いる有効性について混合物性状の検討を行ったので、本報告ではその結果について報告する。 |