作成年度 | 2013 年度 |
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論文名 | 混和材を用いたコンクリートの収縮とクリープに関する実験的研究,基礎材料チーム |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第22回プレストレストコンクリートの発展に関するシンポジウム |
誌名 | 第22回プレストレストコンクリートの発展に関するシンポジウム論文集 |
巻・号・回 | Vol.22 |
発表年月日 | 2013/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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基礎材料チーム | 中村 英佑 |
(一社)プレストレスト・コンクリート建設業協会 | 鈴木 聡 |
(一社)プレストレスト・コンクリート建設業協会 | 鈴木 雅博 |
基礎材料チーム | 渡辺 博志 |
抄録 |
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本論文では,高炉スラブ微粉末あるいはフライアッシュなど混和材を用いたコンクリートの収縮とクリープについて実験的に検討した。材齢6ヶ月までの実験結果によると,クリープ係数は,混和材を用いた場合に早強セメント単味のコンクリートと同程度か,これよりも小さくなる傾向にあった。また,乾燥収縮ひずみは,混和材を用いた場合に早強セメント単味のコンクリートよりも小さくなったが,自己収縮ひずみは,高炉スラグ微粉末を用いた場合に早強セメント単味のコンクリートよりも大きくなる傾向にあった。 |