| 作成年度 | 2013 年度 |
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| 論文名 | 遠心実験と室内試験による水平地盤の応力・ひずみ関係の比較 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 大ひずみ領域を考慮した土の繰返しせん断特性に関するシンポジウム |
| 誌名 | 大ひずみ領域を考慮した土の繰返しせん断特性に関するシンポジウム |
| 巻・号・回 | |
| 発表年月日 | 2013/05/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 構造物メンテナンス研究センター | 谷本俊輔 |
| 橋梁構造研究グループ | 星隈順一 |
| 土質振動チーム | 佐々木哲也 |
| 橋梁構造研究グループ | 堺淳一 |
| 橋梁構造研究グループ | 西田秀明、河野哲也 |
| 抄録 |
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| 旧来より、地盤の地震時挙動を評価する際には、繰返し変形特性試験が行われてきた。これは、せん断の繰返し作用に対して応力・ひずみ関係が定常的なループ形状を示す範囲内において、室内試験～全応力解析による評価体系が成立していたものと考えられるが、今日的に考慮することが必要とされるような大規模地震動の作用に対しても同様の土質試験、解析手法が成立するかどうかについては、十分な議論がなされてこなかったものと考えられる。このような背景の下、本報では、動的遠心力模型実験と室内土質試験（繰返し変形特性試験）により求まる地盤の応力・ひずみ関係の比較を行った。その結果、室内試験ではG/G0=0.5を超えたあたりからダイレイタンシーの影響が顕在化し、応力・ひずみ関係が非定常化すること、室内試験による初期せん断剛性G0L の誤差が、原位置弾性波探査により得られる初期せん断剛性を用いたG/G0・γ 関係の補正に悪影響を及ぼすこと等を明らかにした。 |
