作成年度 | 2013 年度 |
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論文名 | 合成開口レーダを用いたフィルダム外部変形計測の検討-第2報- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 平成25年度全国大会 第68回年次学術講演会 |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2013/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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国際航業株式会社 | 本田謙一 |
国際航業 | 虫明成生 |
国際航業 | 岩崎智治 |
水工研究グループ水工構造物チーム | 佐藤弘行 |
水工研究グループ水工構造物チーム | 小堀俊秀 |
抄録 |
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近年,衛星センサの一種である SAR(Synthetic Aperture Radar,合成開口レーダ)を用いた地盤変 動観測等が行われている.広域観測を目的とした研 究が多いが,最近では地滑りなどの比較的狭い範囲 を対象とした事例も報告されており,局地的な変動 計測も期待される.前報では沖縄県大保脇ダムで検 証を行い,GPS 計測値の約 80%の変位が観測できたこ とを報告した.本報ではさらに,異なる軌道からの SAR データを 追加した.また,GPS 計測点のデータより精度を計算 し,SAR によるロックフィルダムの外部変形計測の適 用性を検討した. |