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発表 細粒分を含む砂の液状化強度に関する調査(その1 地盤の不均質性)

作成年度 2013 年度
論文名 細粒分を含む砂の液状化強度に関する調査(その1 地盤の不均質性)
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第48回地盤工学研究発表会
誌名 第48回地盤工学研究発表会発表講演集
巻・号・回
発表年月日 2013/07/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
地質・地盤研究グループ土質・振動チーム鷲見浩司
地質・地盤研究グループ土質・振動チーム谷本俊輔
寒地土木研究所寒地基礎技術研究グループ寒地地盤チーム江川拓也
地質・地盤研究グループ土質・振動チーム石原雅規
地質・地盤研究グループ土質・振動チーム佐々木哲也
抄録
兵庫県南部地震後,密な砂および砂れきについては,凍結サンプリングによる液状化試験データが数多く蓄積され,液状化判定法はレベル2地震動に対応するものとして拡張された.しかし,当時は細粒分を含む砂に関する試験データ量が十分でなく,液状化強度に及ぼす細粒分の影響の評価方法については,課題が残されている.本研究では,関東平野14地点を対象に原位置調査,室内試験を行い,数多くの液状化試験データを収集・分析した.細粒分を含む砂は,細粒分含有率が深度方向に細かく変化する区間に見られたため,液状化試験に先立ち,ボーリングやサウンディングデータを基に,対象地盤の不均質性をその素因である形成環境とあわせて評価した.
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