| 作成年度 | 2013 年度 |
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| 論文名 | 軟弱地盤上における改良地盤の対策効果に関する遠心模型実験 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第48回地盤工学研究発表会 |
| 誌名 | 第48 回地盤工学研究発表会論文集 |
| 巻・号・回 | |
| 発表年月日 | 2013/07/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 施工技術チーム | 宮川智史 |
| 施工技術チーム | 阪上最一 |
| 施工技術チーム | 宮武裕昭 |
| 抄録 |
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| 近年では、深層混合処理を基本とした低改良率型の地盤改良が現場に適用される事例が増えてきている。低改良率型の地盤改良は、盛土等の上載荷重がかかる場合に改良杭への支持機構が不明瞭であることから工法を採用する上で注意が必要である。既往の検証から、改良杭は盛土材料や地盤強度の違いにより支持機構にあまり影響しないことが知られている１）。また改良杭を浅層改良盤と併用した場合、計算上では効果が認められているが、浅層盤改良が改良杭の支持機構に与える影響は確認されていないのが現状である２）。浅層改良盤と改良杭を併用する場合、施工の都合上、杭頭部を地面より上に出せないため、浅層改良盤との接合部分がほとんどなく、杭頭部が低強度であることが懸念される。本研究では、改良杭の変形により杭が盛土底部から離脱しないための検討をするため、遠心模型実験により改良杭の変形状態を確認したものである。 |
