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発表 圧密非排水三軸試験による強度定数と標準貫入試験及び物理試験結果の関係

作成年度 2013 年度
論文名 圧密非排水三軸試験による強度定数と標準貫入試験及び物理試験結果の関係
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第58回地盤工学シンポジウム
誌名 地盤工学シンポジウム平成25年度論文集
巻・号・回
発表年月日 2013/11/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
地質・地盤研究グループ土質・振動チーム石原雅規
地質・地盤研究グループ土質・振動チーム平林 学
地質・地盤研究グループ土質・振動チーム吉田直人
地質・地盤研究グループ土質・振動チーム佐々木哲也
抄録
河川堤防においては,浸透流計算や円弧すべり計算を用いて,浸透対策の必要性を判定し,浸透対策の設計を実施しているところである。このために,膨大な量の地盤調査を実施しており,その一部は国土技術政策総合研究所から一般公開されているところである。このようなデータを詳細に分析することにより,浸透対策の必要性や浸透対策の設計に活かすことはもとより,堤防以外の土構造物等の基礎地盤の土質定数の設定などにも活かすことが重要である。本研究においては,圧密非排水三軸試験から得られる強度定数と物理試験や標準貫入試験結果等との関係を整理した。一般全応力法の円弧すべり計算に使われる特に中間土の土質定数においては,内部摩擦角と粘着力の双方を適切に設定することが求められるため,圧密非排水三軸試験から得られる内部摩擦角と粘着力を一体として整理したものである。
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