作成年度 | 2013 年度 |
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論文名 | 涸沼川・下石崎地先の堤防の地震被害調査 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第1回地盤工学から見た堤防技術シンポジウム |
誌名 | 第1回地盤工学から見た堤防技術シンポジウム講演概要集 |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2013/11/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地質・地盤研究グループ土質・振動チーム | 谷本俊輔 |
佐々木哲也 | 地質・地盤研究グループ土質・振動チーム |
石原雅規 | 地質・地盤研究グループ土質・振動チーム |
鷲見浩司 | 地質・地盤研究グループ土質・振動チーム |
抄録 |
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2011 年東北地方太平洋沖地震においては,東北地方,関東地方の広範囲において堤防の液状化被害が生じたが,大規模な被害を受けた事例の中には,堤体下部の液状化による被害が数多く報告されている。今後,河川堤防の適切な耐震対策を進めていくためには,堤体液状化の発生メカニズムを解明し,耐震性評価手法,対策工設計手法を構築する必要がある。本報では,東北地方太平洋沖地震において堤体の液状化により著しい被害を受けた堤防のケーススタディーとして,涸沼川・下石崎地先の堤防を対象とした調査を行い,堤体構造と被災形態の関係について検討を行った結果を報告する。 |