| 作成年度 | 2013 年度 |
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| 論文名 | 鋼コンクリート境界部が腐食した鋼製柱の変形性能 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 平成25年度土木学会第68回年次学術講演会講演概要集共通セッション複合構造物(3) |
| 誌名 | 平成25年度土木学会年次学術講演会講演概要集 |
| 巻・号・回 | 第68回,CS3-021 |
| 発表年月日 | 2013/09/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 国土交通省九州地方整備局鹿児島国道事務所(研究等時:東北大学大学院工学研究科土木工学専攻) | 柏宏樹 |
| 東北大学大学院工学研究科土木工学専攻 | 佐野善紀 |
| 橋梁構造研究グループ | 高橋実 |
| 橋梁構造研究グループ | 村越潤 |
| 東北大学大学院工学研究科土木工学専攻 | 内藤英樹 |
| 抄録 |
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| 近年、橋梁などの鋼部材がコンクリートに埋め込まれる接合箇所において、著しい腐食欠損 (以下、境界部腐食) が生じる事例が報告されている。鋼コンクリート合成構造の境界部腐食は補修が困難であり、かつ構造物の安全性を低下させる要因にもなる。しかし、合成構造の経年劣化と構造性能に関する研究例は少なく、特に、境界部腐食が生じた鋼コンクリート接合部の力学的特性は明らかではない。本研究では鋼コンクリート接合部の性能評価に関する基礎的検討として、コンクリートフーチングに鋼製柱が埋め込まれた供試体を作製し、電食によって境界部腐食を生じさせた。そして、正負交番載荷試験によって境界部腐食が柱の耐荷力や変形性能に及ぼす影響を検討した。 |
