| 作成年度 | 2013 年度 |
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| 論文名 | 舗装路盤の非破壊健全性調査に対する表面波探査の適用性について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 物理探査学会第128回（平成25年度春季）学術講演会 |
| 誌名 | 物理探査学会学術講演会講演論文集 |
| 巻・号・回 | 128 |
| 発表年月日 | 2013/06/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| TK海陸調査 | 北 高穂 |
| 土木研究所地質・地盤研究グループ | 稲崎 富士 |
| ジオメトリクス | 林 宏一 |
| 抄録 |
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| 舗装路の健全性の評価手法として，非破壊検査の適用が求められている．FWD（Falling Weight Diflectometer）がこの分野で主要な手法となっているが，その測定結果から弾性係数などの物性値を求める研究は続いている．筆者らは，舗装路の非破壊検査手法としての表面波探査の適用性を研究するために原位置探査を行った．圧電素子加速度計とジオフォンを受振器として使い，結果を比較した．探査の結果，Lamb波の０次非対称モード（A0モード）を解析すれば，舗装アスファルトの層厚と弾性波速度を推定するために，ジオフォンを使うことが有効であることがわかった．また，A0モード解析と遺伝的アルゴリズムによる正規モード解析を組み合わせることで，舗装表・基層だけでなく，路盤，路床および基礎地盤の性状がS波速度分布として把握できることを確認した．今後，本手法を実用化するために，更なる改良を行う予定である． |
