作成年度 | 2013 年度 |
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論文名 | トンネル火災時における避難行動に関する実験的検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第30回日本道路会議 |
誌名 | 第30回日本道路会議 |
巻・号・回 | CD-ROM |
発表年月日 | 2013/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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トンネルチーム | 石村利明 |
トンネルチーム | 砂金伸治 |
抄録 |
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道路トンネルは閉鎖された空間であり,火災時等における利用者の安全確保が最も重要である.近年,EUでは大規模なトンネル火災事故の発生を契機に,我が国の基準1)と比較してより厳しい基準2)が発出された.また,国内においては自動車排出ガス量の減?を反映させた道路トンネル技術基準(換気編)・同解説が発刊され,換気施設を必要としないトンネル延長が大幅に延びるなど,道路トンネルの防災を取りまく情勢が変化してきている.本報文では,トンネル火災時等における利用者の安全確保のための検討のひとつとして,火災によって煙が発生した際の利用者の避難開始時間や避難速度といった避難行動について実験を行った結果について報告する. |