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論文投稿 岩手・宮城内陸地震における胆沢ダムの沈下量の再現解析

作成年度 2013 年度
論文名 岩手・宮城内陸地震における胆沢ダムの沈下量の再現解析
論文名(和訳)
論文副題
発表会
誌名 ダム工学
巻・号・回 Vol.24, No.1
発表年月日 2014/03/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
水工研究グループ水工構造物チーム佐藤弘行
株式会社ニュージェック 水工グループ水工第一チーム,リーダー(前:独立行政法人土木研究所,交流研究員)下山 顕治
株式会社ニュージェック 水工グループ水工第一チーム,主任(前:独立行政法人土木研究所,交流研究員)吉田 諭司
財団法人ダム技術センター,首席研究員(前:独立行政法人土木研究所 水工研究グループ水工構造物チーム,上席研究員)山口 嘉一
抄録
2008年6月14日に発生した岩手・宮城内陸地震では,地震発生時に盛立中であった,完成後の堤高132mの中央土質遮水壁型ロックフィルダムである胆沢ダムにおいて,すべりを伴わない沈下が発生した。本論文では,フィルダムの揺すり込み沈下量を精度よく再現するために累積損傷解析の新たな手法を提案したうえで,胆沢ダムの築堤材料の室内試験結果による動的物性を用いて,等価線形解析による地震応答解析をもとにすべり変形解析および累積損傷解析を行い,2008年岩手・宮城内陸地震における胆沢ダムの沈下量に関する再現解析を行った。
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