作成年度 | 2013 年度 |
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論文名 | 霞ヶ浦における沈水植物再生に向けた取り組み |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 水草研究会第35回全国集会(茨城) |
誌名 | 水草研究会第35回全国大会(茨城)発表要旨集 |
巻・号・回 | 2013 |
発表年月日 | 2013/08/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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河川生態チーム | 大寄真弓 |
河川生態チーム | 片桐浩司 |
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抄録 |
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我が国の多くの湖沼では、流域の開発に伴う水質汚濁、護岸整備等の人為的インパクトを受け、水生植物帯が衰退している。今回の研究対象である霞ヶ浦(西浦・北浦・外浪逆浦の総称)では、1970年代に約750ha見られた沈水植物群落が、1980年代半ば以降に消失し、現在でも湖内での再生は見られない。独立行政法人土木研究所では、霞ヶ浦湖内に沈水植物群落を再生させるため、平成18年度から様々な検討を行ってきている。これらの検討のうち、本発表では、平成22年度に西浦湖内で実施した沈水植物移植実験の結果を紹介する。 |