作成年度 | 2016 年度 |
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論文名 | 塩害により損傷を受けたポストテンションPCT桁の耐荷力評価 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 構造工学シンポジウム |
誌名 | 構造工学論文集 |
巻・号・回 | Vol.62A |
発表年月日 | 2016/04/23 ~ 2016/04/24 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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橋梁構造研究グループ | 吉田英二 |
橋梁構造研究グループ(現国土交通省国土技術政策総合研究所) | 木村嘉富 |
橋梁構造研究グループ | 石田雅博 |
橋梁構造研究グループ | 宇佐美惣 |
橋梁構造研究グループ(現本州四国連絡高速道路(株)) | 花井拓 |
抄録 |
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塩害により損傷したポストテンションPCT桁について,載荷試験や数値解析により耐荷力評価を行った.その結果,PC鋼材の付着特性に着目した載荷試験では,グラウト充填が良好であれば,PC鋼材とコンクリートの付着が耐荷性能に寄与することがわかった.また,各損傷をパラメータとした数値解析では,鋼材腐食による断面減少が耐荷性能に大きく影響を与えることを確認した. |