国立研究開発法人土木研究所

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発表 プレキャストアーチカルバートにおける層間変位と損傷過程の関係の評価

作成年度 2015 年度
論文名 プレキャストアーチカルバートにおける層間変位と損傷過程の関係の評価
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第50回地盤工学研究発表会
誌名 第50回地盤工学研究発表会講演論文集
巻・号・回 H-05
発表年月日 2015/09/01 ~ 2015/09/04
所属研究室/機関名 著者名(英名)
橋梁構造研究グループ久保田伸一
阪神高速道路(株)(前橋梁構造研究グループ)篠原聖二
橋梁構造研究グループ石田雅博
抄録
本研究では2ヒンジアーチの地震時変位を想定したプッシュオーバー解析を用いて,層間変形と損傷過程との関係の解析的評価を行った.その結果、ヒンジアーチは場所打ちアーチと比べ初期剛性が低く,初降伏が発生した時点での変形量は大きいことや肩部ヒンジの存在により,損傷は脚部へ集中すること、場所打ちアーチと比較すると終局耐力は小さいが,終局に至るまでの変形能は大きいことを確認した.
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