作成年度 | 2015 年度 |
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論文名 | 巨大都市で想定される水害の現状と課題 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本地震工学会第11回年次大会 |
誌名 | 日本地震工学会・大会-2015梗概集 |
巻・号・回 | 11 |
発表年月日 | 2015/11/19 ~ 2015/11/20 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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ICHARM | 大原美保 |
ICHARM | 澤野久弥 |
東京電機大学 | 小林亘 |
抄録 |
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本稿では、巨大都市で想定される水害の現状と課題について概観する。前半では、平成27年の水防法改正も踏まえて今後想定すべき水害の種別と規模について述べる。想定すべき水害の種別や規模は地域によって様々ではあるが、本稿では荒川沿いの東京都足立区北千住エリアを事例に挙げながら、水害想定の現状について具体的に紹介する。また、後半では、平成27年9月に発生した関東・東北豪雨の事例も踏まえながら、巨大都市で想定される水害に対して「想定外」の事態に陥らないために検討しておくべき課題について述べる。 |