作成年度 | 2015 年度 |
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論文名 | EnKFを用いた2012年九州北部豪雨に伴う白川洪水の予測可能性 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本気象学会2015年度春季大会 |
誌名 | 日本気象学会2015年度春季大会講演予稿集 |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2015/05/21 ~ 2015/05/24 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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ICHARM | 牛山朋來 |
佐山敬洋 | |
岩見洋一 |
抄録 |
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解像度3㎞の領域アンサンブル予報を用いて、九州北部豪雨による熊本県阿蘇地方の豪雨の予報を試みた。アンサンブル予報は、大幅な過小評価となり、十分な降水量を予報することができなかった。そこで、降水系の位置の修正を試みたところ、洪水を予測できる降水量が得られた。稀有な洪水事例に対する、高解像度領域アンサンブル予報の可能性を示すことができた。 |