| 作成年度 | 2015 年度 |
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| 論文名 | 暴露試験と促進試験に基づく混和材を用いたコンクリートの中性化抵抗性に関する実験的研究 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | コンクリート工学年次大会2015 |
| 誌名 | コンクリート工学年次論文集 |
| 巻・号・回 | Vol.37、No.1 |
| 発表年月日 | 2015/07/14 ～ 2015/07/16 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 基礎材料チーム | 中村英佑 |
| 基礎材料チーム | 石井豪 |
| 基礎材料チーム | 渡辺博志 |
| 抄録 |
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| 混和材を用いたコンクリート供試体の暴露試験と促進中性化試験を行い，屋外における長期的な中性化抵抗性の変化と初期材齢の養生条件や配合の違いが中性化抵抗性に与える影響を検討した。屋外に暴露した供試体の中性化抵抗性は長期的に向上したが，同一水結合材比の供試体同士の比較では依然として混和材の混合率の高い供試体で中性化抵抗性が低くなる傾向にあった。また，屋内外いずれの暴露環境においても脱型後の湿潤養生期間の短い供試体ほど中性化深さが大きく，初期材齢の養生条件や配合の異なるコンクリートの中性化抵抗性の差は圧縮強度よりも促進試験から得られた中性化速度係数との適合性が高くなった。 |
