| 作成年度 | 2015 年度 |
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| 論文名 | 高温嫌気性有機酸発酵反応器の微生物解析 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名 | 第18回日本水環境学会シンポジウム講演集 |
| 巻・号・回 | 18 |
| 発表年月日 | 2015/09/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 京都大学・土木研究所 | 日髙平 |
| 同志社大学 | 赤尾 聡史 |
| 京都大学 | 西村 文武 |
| 大阪産業大学 | 津野 洋 |
| 土木研究所 | 津森ジュン |
| 抄録 |
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| 嫌気性消化反応は、酸発酵段階およびメタン発酵段階が組み合わされている。酸発酵段階は、乳酸、酪酸、酢酸などの有機酸および水素ガスが生成する複雑な過程であり、種々の微生物群が反応に関わっている。微生物群の構成により、反応動力学や反応生成物は大きな影響を受ける。主食用ではない新規需要米をバイオマス資源として有機酸発酵により活用するにあたっては、発酵条件が、ひいては微生物群がでんぷんの糖化効率にどのような影響を及ぼすかを明確にする必要がある。本研究では、新規需要米の活用を念頭に生ごみや炊飯米などの有機酸発酵実験を行いながら、次世代シークエンサーにより微生物群集解析を試みた。 |
