| 作成年度 | 2015 年度 |
|---|---|
| 論文名 | 海洋環境下に30 年間暴露したPCT 桁の塩分浸透と鉄筋腐食 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会全国大会2017 |
| 誌名 | 土木学会年次学術講演会講演概要集 |
| 巻・号・回 | 70 |
| 発表年月日 | 2015/09/16 ～ 2015/09/18 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 一般社団法人プレストレスト・コンクリート建設業協会 | 青山敏幸 |
| 一般社団法人プレストレストコンクリート建設業協会 | 岩本 靖 |
| 山田雅彦 | |
| iMaRRC | 櫻庭浩樹 |
| iMaRRC | 佐々木厳 |
| 抄録 |
|---|
| 防食等による海洋構造物の耐久性向上技術の開発を目的として，1982年(昭和 57年)から建設省土木研究所（現国立研究開発法人土木研究所）は，「海洋構造物の耐久性向上技術に関する研究」として(社）鋼材倶楽部（現 (社)鉄鋼連盟），(社)プレストレスト・コンクリート建設業協会および(財)土木研究センターと共同で駿河湾に位置する海洋技術総合研究施設を用いた長期暴露試験を実施し，土木研究所とプレストレスト・コンクリート建設業協会は，飛沫帯および干満部のコンクリート構造物の防食技術に関する研究を担当している．本稿では暴露開始から 30 年経過した各種の暴露供試体のうち，PCT 桁の電気化学的測定，コンクリート中への塩分浸透状況，内部鉄筋の目視観察の調査結果を報告する． |
