作成年度 | 2015 年度 |
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論文名 | 海洋環境下への長期暴露がコンクリート中の塩化物イオン浸透性状に与える影響 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 日本道路会議論文集 |
巻・号・回 | 31 |
発表年月日 | 2015/10/27 ~ 2015/10/28 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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一般社団法人プレストレスト・コンクリート建設業協会 | 梅本洋平 |
iMaRRC | 佐々木厳 |
iMaRRC | 櫻庭浩樹 |
一般社団法人プレストレストコンクリート建設業協会 | 山田雅彦 |
一般社団法人プレストレストコンクリート建設業協会 | 三加崇 |
抄録 |
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防食等による海洋構造物の耐久性向上技術の開発を目的とした,「海洋構造物の耐久性向上技術に関する研究」の一環として,国立研究開発法人土木研究所と一般社団法人プレストレスト・コンクリート建設業協会は,海上飛沫帯のコンクリート構造物の防食技術に関する研究を行なっており,駿河湾の沖合 250m に位置する海洋技術総合研究施設においてコンクリート供試体の長期暴露試験を実施している。本稿では,暴露開始から 30 年にわたり定期的に塩分量調査を行なった結果を踏まえ,経年による塩分浸透性状および塩化物イオン拡散係数への影響と,塩化物イオン拡散係数と水セメント比(以下,W/C),コンクリート標準示方書 の式との関係について報告する。 |