作成年度 | 2015 年度 |
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論文名 | 二酸化炭素排出抑制型舗装材料に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第13回環境研究シンポジウム |
誌名 | 第13回環境研究シンポジウム講演集 |
巻・号・回 | 13 |
発表年月日 | 2015/11/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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iMaRRC | 辻本陽子 |
抄録 |
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地球温暖化防止策として、温室効果ガス排出量の削減が求められている。舗装分野では、加熱アスファルト混合物の製造温度を下げることで、燃料消費を抑え、CO2排出量を抑える取り組みがなされている。製造温度を下げるためには、アスファルト混合物に中温化剤と呼ばれる添加剤を加える。近年では、古い舗装からリサイクルした舗装材料(再生骨材)に新しい材料を加えて製造した再生アスファルト混合物(以下、再生混合物)の流通量が8割を超えており、これに中温化剤を適用することで、さらなるCO2排出量低減効果が期待されている。そこで本研究では、再生混合物に適用可能な中温化剤の開発を行った。また、中温化剤の使用によるCO2排出量の低減効果を試算した。] |