国立研究開発法人土木研究所

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発表 赤外分光分析によるアスファルトの劣化診断

作成年度 2015 年度
論文名 赤外分光分析によるアスファルトの劣化診断
論文名(和訳)
論文副題
発表会 2015年石油製品討論会
誌名 石油製品討論会講演集
巻・号・回
発表年月日 2015/11/30
所属研究室/機関名 著者名(英名)
iMaRRC辻本陽子
iMaRRC新田弘之
iMaRRC西崎到
抄録
近年、アスファルトの劣化度を評価する手法として赤外分光分析が有効であることが報告されている。赤外分光分析は測定装置の小型化が進んでおり、これを利用することでコア採取を必要としない、簡便なアスファルト舗装の劣化評価が可能になり得る。そこで本研究では、アスファルトの劣化診断の簡便化と省力化を目指し、フーリエ変換赤外分光分析による簡易な劣化評価試験法を検討した。その結果、全反射測定法(以下、ATR)によるアスファルト混合物の直接測定による劣化評価の有効性を確認したので報告する。
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