作成年度 | 2014 年度 |
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論文名 | 摩擦攪拌形バニシングによる改質層の切削に刃先丸みが与える影響 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 精密工学会春季大会 |
誌名 | 精密工学会春季大会学術講演会講演論文集 |
巻・号・回 | 2015年度, G14 |
発表年月日 | 2015/03/17 ~ 2015/03/19 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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東京農工大学 | 山田悠介 |
iMaRRC | 中村崇 |
日機装株式会社 | 高田義正 |
東京農工大学 | 笹原弘之 |
抄録 |
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摩擦攪拌形バニシングは,高速回転する工具で金表面を擦過し,塑性ひずみと摩擦熱を与えることで表面を硬化することができる.しかし,高い表面硬度を実現できる条件では,バニシング後に引張残留応力が発生し,表面粗さが大きくなる問題点がある.改質層をさらに切削仕上げする際に,刃先丸みの大きさにより加工面の残留応力が変化することを見いだしその影響を明らかにした. |