| 作成年度 | 2015 年度 |
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| 論文名 | FRPの橋梁への適用 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名 | 橋梁と基礎 |
| 巻・号・回 | 49 |
| 発表年月日 | 2015/08/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| iMaRRC | 西崎到 |
| 抄録 |
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| FRPは軽量、高強度、耐腐食性などの特長を有し、既に橋梁の補強ではしばしば使われる材料となっている。これを橋梁の主構造材として活用することにより、従来、鋼やコンクリートでは得られなかった耐食性、維持管理の省力化、施工の簡素化などの可能性が期待されている。とはいえ、すべての点において優れているというわけではないため、FRPの特長を橋梁で活かすための留意事項を理解した上で、適切な設計、施工、維持管理が必要である。FRPを上手に用いることで、これまで鋼やコンクリートによる橋梁の常識には収まらない、新たな橋梁の可能性がありうる。ここでは上記の観点から、FRPの種類や物性、FRP橋梁の期待される活用用途について紹介した。 |
