作成年度 | 2015 年度 |
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論文名 | 河川ポンプ設備への状態監視保全技術の適用について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第14回評価・診断に関するシンポジウム |
誌名 | 第14回評価・診断に関するシンポジウム |
巻・号・回 | No.15-123 |
発表年月日 | 2015/11/24 ~ 2015/11/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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先端技術チーム | 上野仁士 |
先端技術チーム | 藤野 健一 |
伊藤 圭 |
抄録 |
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河川ポンプ設備は、洪水被害防止を目的として設置されている極めて重要な社会インフラであり、確実な稼働が要求されている。 そのため、これまでも万全を期して整備が行われてきたが、近年では公共事業予算が大幅に削減され、戦略的に少ない予算で効果的な維持管理を行うことが求められている。 その具体的対策として、設備状態の状態を正確に診断し、的確な整備時期を判断する状態監視技術の重要性がクローズアップされている。 しかし、河川ポンプ設備は一般の工場設備などの「常用機械」と異なり、大雨時等のみ稼働する、いわゆる「非・常用機械」で、状態監視保全技術の適用が未知数であった。 当所では河川ポンプ設備を対象とした状態監視技術の研究を進めており、その内容について概説する。 |