作成年度 | 2015 年度 |
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論文名 | メダカの遺伝子発現解析による再生水の評価 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第24回日本オゾン協会年次講演会 |
誌名 | 第24回日本オゾン協会年次講演会講演集 |
巻・号・回 | - |
発表年月日 | 2015/05/28 ~ 2015/05/29 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水環境研究グループ水質チーム | 北村友一 |
水環境研究グループ水質チーム | 岡本誠一郎 |
iMaRRC | 鈴木穣 |
京都大学大学院 | 中田典秀 |
メタウオーター | 加藤康弘 |
抄録 |
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メダカの性特異遺伝子群の発現強度を指標とし96時間の半止水式曝露試験から、流入下水に含まれるエストロゲン作用の活性汚泥処理、オゾン処理、セラミック膜処理工程での低減効果の評価を試みた。エストロゲン作用は、性特異遺伝子群の遺伝子発現強度から算出されるfeminization factorと正の相関があり、feminization factorで定量的に評価することが可能であった。活性汚泥処理、オゾン処理、セラミック膜処理工程でのfeminization factorの累積低減率は、62%、83%、90%となった。 |