作成年度 | 2015 年度 |
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論文名 | メダカの生殖・成長関連遺伝子群による下水処理過程の生物影響削減効果の評価 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第52回環境工学研究フォーラム |
誌名 | 土木学会論文集G(環境)(環境工学研究論文集第52巻) |
巻・号・回 | 71Ⅲ- |
発表年月日 | 2015/11/27 ~ 2015/11/29 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水環境研究グループ水質チーム | 北村友一 |
水環境研究グループ水質チーム | 真野浩行 |
水環境研究グループ水質チーム | 小森行也 |
水環境研究グループ水質チーム | 岡本誠一郎 |
iMaRRC | 鈴木穣 |
抄録 |
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下水試料に曝露された試験魚の有性生殖,成長関連遺伝子群へ及ぼす影響は,曝露区と対照区の試験魚の遺伝子発現強度の違いをユークリッド距離で示すことにより定量的に評価でき,流入下水でみられた有性生殖,成長関連遺伝子群への影響は,活性汚泥処理,後段の微生物保持担体処理により,水生生物の保全に係る水質環境基準の生物A類型の河川レベルまで低減された.産卵実験からは両処理水の産卵への悪影響は認められなかった. |