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発表 中小河川における洪水時の河床形態と河道景観との関係について

作成年度 2015 年度
論文名 中小河川における洪水時の河床形態と河道景観との関係について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 平成27年度全国大会第70回年次学術講演会
誌名 平成27年度全国大会第70回年次学術講演会
巻・号・回
発表年月日 2015/09/16 ~ 2015/09/18
所属研究室/機関名 著者名(英名)
国立研究開発法人 土木研究所 自然共生研究センター高岡広樹
国立研究開発法人 土木研究所 自然共生研究センター大石哲也
岐阜大学流域圏科学研究センター原田守啓
国立研究開発法人 土木研究所 自然共生研究センター萱場祐一
抄録
平成22年8月,「中小河川に関する河道計画の技術基準」が通知され,川幅拡幅による改修が基本方針の1つとなっている.中小河川では,人工的に設定された川幅により河道景観が異なることが示唆1)されている.著者ら2)は,東海地方の中小河川94箇所について現地調査を行い,河道景観を6タイプに分類した.さらに,年最大雨量時のピーク流量を算出し,川幅や水深などの水理量と河道景観との関係について検討した.その結果,河道景観は,砂州発生条件とフルード数との関係図によりうまく説明することができた.そこで,本研究では,洪水時の河床形態(河床波)を考慮した解析を行い,河床形態と河道景観との関係について検討した.
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