作成年度 | 2015 年度 |
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論文名 | 河川における植生と地形 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 環境水理部会研究集会2015 in 京都 |
誌名 | 環境水理部会研究集会2015in京都 |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2015/05/18 ~ 2015/05/19 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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国立研究開発法人土木研究所水環境研究グループ自然共生研究センター | 大石哲也 |
抄録 |
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1.はじめに日本には,約8,000種(亜種・品種を含む維管束類(種子植物,シダ植物)もの植物が野外で視察されている.河川水辺の国勢調査(以下,水国)で得られた種のリストを分析すると,約5,600種が河道内に存在し,約600種が環境省の指定する絶滅危惧種,約1,200種が国外から持ち込まれた外来種である.多くの種が河川を利用して生育しているが,本報では,その成立要因の1つである地形との関係について考えてみたい. |