作成年度 | 2015 年度 |
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論文名 | 河川堤防における最近の豪雨災害の特徴と復旧 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 基礎工 |
巻・号・回 | Vol.43, No.6 |
発表年月日 | 2015/06/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土質・振動 | 佐々木哲也 |
抄録 |
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豪雨や河川水位の上昇による河川堤防の被災は,侵食,のりすべり,噴砂を伴う漏水(パイピング)の3つに大別でき,これらの被災による変状が進展すると破堤に至る。侵食による被災のうち,河川水位が堤防高さを超え,天端を越流した河川水が川裏のり面を侵食する場合を越水と呼んで,越水せずに川表側ののり面が侵食される場合と区別するのが一般的である。 本稿では,のりすべり,噴砂を伴う漏水(パイピング)のような浸透による河川堤防の被災事例と被災メカニズム,応急復旧等を紹介する。 |