| 作成年度 | 2015 年度 |
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| 論文名 | 層構造の異なる軟弱地盤上に設置された樋門底面の空洞の比較 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第50回年地盤工学研究発表会 |
| 誌名 | 第50回地盤工学研究発表会 |
| 巻・号・回 | 第50回 |
| 発表年月日 | 2015/09/01 ～ 2015/09/03 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 土質・振動 | 吉田直人 |
| 土質・振動 | 平林学 |
| 土質・振動 | 石原雅規 |
| 土質・振動 | 佐々木哲也 |
| 抄録 |
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| 樋門等構造物周辺堤防は，連続した堤防区間に比べ，空洞などが形成されやすく，洪水に対して弱点となる場合がある．特に，基礎地盤が軟弱な箇所では，支持杭基礎を用いて設置された構造物が多く，重量や剛性等が異なるため構造物とその周辺堤防において不同沈下が生じ，構造物周辺でゆるみや空洞が生じやすい．本研究では，弱点となる空洞に着目して，軟弱地盤上に杭支持で設置された樋門函体およびその周辺堤防を模擬した遠心力模型実験を行い，基礎地盤の層構造が異なる条件で，空洞の形成状況について比較した．なお，遠心力模型実験は，函体底面の基礎地盤を砂質土と粘土の層としたものを行い，過去に筆者らが行った基礎地盤が一様な粘土層の実験結果と比較した． |
