国立研究開発法人土木研究所

論文・刊行物検索

利用者の方へ

詳細情報

発表 巡航RCD 工法における端部法面締固めの合理化に関する検討

作成年度 2015 年度
論文名 巡航RCD 工法における端部法面締固めの合理化に関する検討
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第70回年次学術講演会
誌名 第70回年次学術講演会公演概要集
巻・号・回 Ⅵ-22
発表年月日 2015/09/16 ~ 2015/09/18
所属研究室/機関名 著者名(英名)
福岡県五ケ山ダム建設事務所鴨打 章
地質研究監山口嘉一
鹿島建設林健二
鹿島建設田頭唯人
抄録
従来のRCD 工法をより効率化・高速化し,高い水準に打設速度を維持する施工方法として「巡航RCD 工法(CruisingRCD construction method)」が開発されている。巡航RCD 工法はRCD 用内部コンクリートを先行打設し,外部コンクリートを独立して後行施工する工法であるため,内部コンクリート先行施工時には後行打設する外部コンクリート等の有スランプコンクリートとの境界を内部コンクリートの打止め箇所に端部法面が発生する。施工の合理化を目的として1 台のマシンにて法面を整形でき,かつ任意の形状にて端部法面を締め固められるプレート型端部法面締固め機(Flat Plate Compactor,以下,FPC)を開発した。本検討では,堤体打設の適用前に実施した,FPC の締固め特性確認試験結果について報告する。
ページの先頭へ

この画面を閉じる

Copyright (C) 2022 Independent Administrative Institution Public Works Research Institute