国立研究開発法人土木研究所

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発表 カート型GPRとRTK-GNSSを組み合わせた舗装構造可視化システムの開発

作成年度 2015 年度
論文名 カート型GPRとRTK-GNSSを組み合わせた舗装構造可視化システムの開発
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第31回日本道路会議
誌名 日本道路会議論文集
巻・号・回 31
発表年月日 2015/10/27 ~ 2015/10/28
所属研究室/機関名 著者名(英名)
応用地質青池邦夫
土木研究所藤田智弘
土木研究所稲崎富士
抄録
著者らはRTK-GNSSとGPRを組み合わせ、GPR反射波と高精度位置情報を関連付けて解析することによって、舗装構造を可視化するシステムを開発した。本技術を道路盛土変状調査に適用し、3次元的な舗装境界面を可視化表示した。このような調査は、調査区間の正確な舗装の層厚分布や盛土の変形状況、補修跡の全体像が把握できる。道路の完成時から定期的に実施することによって、その変形状況の進行がモニターできると考えられ、道路維持管理の点検・診断に有効と考えている。
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