作成年度 | 2015 年度 |
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論文名 | 防水型トンネルの覆工構造に関する設計事例の分析 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会年次学術講演会 |
誌名 | 土木学会年次学術講演会講演集 |
巻・号・回 | Ⅲ |
発表年月日 | 2015/09/16 ~ 2015/09/18 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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トンネルチーム | 淡路動太 |
トンネルチーム | 砂金伸治 |
トンネルチーム | 日下敦 |
トンネルチーム | 河田皓介 |
抄録 |
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山岳トンネルの覆工は,一般的に地山挙動が安定してから施工することから,基本的に覆工に力学的機能は付加させない.しかし,防水型トンネルでは,回復した水位が静水圧として覆工に作用することから,基本的にRC 構造物として,骨組構造解析等を行い,許容応力度法による断面力照査が実施されている場合が多い.本稿では,防水型トンネルが計画された20の道路トンネルにおいて,水圧を考慮した覆工構造の設計事例について分析を行った.また,水圧と覆工構造の断面力の関係について,骨組構造解析を実施して,その基本的な挙動について考察を行った. |