作成年度 | 2015 年度 |
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論文名 | 非常時におけるトンネル内の足下灯の避難誘導効果 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本道路会議 |
誌名 | 日本道路会議論文集 |
巻・号・回 | 6012 |
発表年月日 | 2015/10/27 ~ 2015/10/28 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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トンネルチーム | 石村利明 |
トンネルチーム | 砂金伸治 |
トンネルチーム | 森本智 |
抄録 |
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道路トンネルは閉鎖された空間であり,火災時等における利用者の安全確保が最も重要である.近年,EUでは大規模なトンネル火災事故の発生を契機に,我が国の基準1)と比較してより厳しい基準2)が発出された.また,国内においては自動車排出ガス量の減少を反映させた道路トンネル技術基準(換気編)・同解説が発刊され,換気施設を必要としないトンネル延長が大幅に延びるなど,道路トンネルの防災を取りまく情勢が変化してきている.本報文では,トンネル火災時等の非常時における利用者の安全確保のための検討のひとつとして,トンネル内において火災によって煙が発生した際の利用者の避難速度とともに,煙により視界が悪い状況下においても利用者の避難を支援策の一つとして考えられる足下灯の効果についての実験結果を報告する。 |