作成年度 | 2015 年度 |
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論文名 | 道路トンネル内火災時の避難速度に関する実験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成27年度日本火災学会研究発表会 |
誌名 | 平成27年度日本火災学会研究発表会 |
巻・号・回 | A19 |
発表年月日 | 2015/05/12 ~ 2015/05/19 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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トンネルチーム | 石村利明 |
トンネルチーム | 砂金伸治 |
抄録 |
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道路トンネルは閉鎖された空間であり,火災が発生した場合には利用者の安全面への影響が大きい。2004年に出された欧州指令1)によれば,既設トンネルの安全対策について非常用施設等の有効性を検証するため,トンネルの安全度をリスクアナリシスによって実証すべきであるとしている。日本においてもトンネルの安全度を定量的な評価手法に基づいて検討する試みが行われている2)。ここで提案されている評価手法を用いて安全度を検討する際,利用者の避難行動に関する諸数値等が必要となり,避難速度はその一つである。本報文では道路トンネルを対象として,トンネル内火災によって煙が発生した状況を模擬した状態下での利用者の避難速度について実施した実験の結果を報告する。 |