国立研究開発法人土木研究所

論文・刊行物検索

利用者の方へ

詳細情報

発表 NF,RO膜処理によるメダカ性特異遺伝子発現の変動抑制効果

作成年度 2014 年度
論文名 NF,RO膜処理によるメダカ性特異遺伝子発現の変動抑制効果
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第51回環境工学研究フォーラム
誌名 第51回環境工学研究フォーラム講演集
巻・号・回
発表年月日 2014/12/20 ~ 2014/12/22
所属研究室/機関名 著者名(英名)
土木研究所水環境研究グループ水質チーム北村友一
土木研究所水環境研究グループ水質チーム真野浩行
土木研究所水環境研究グループ水質チーム岡本誠一郎
土木研究所材料資源研究グループ鈴木穣
京都大学田中宏明
抄録
メダカの性特異遺伝子群を探索・抽出し、その遺伝子発現を指標として急性毒性試験と同じ96時間の半止水式曝露実験から、NF膜、RO膜の性特異遺伝子発現の変動抑制効果の評価を試みた。その結果、96時間の曝露実験でもエストロゲンがメダカの性特異遺伝子群へ及ぼす影響をfeminization factorとして定量的に評価することが可能であった。本法によるNF膜、RO膜のfeminization factorの平均低下率は、それぞれ47 %と95 %となった。
ページの先頭へ

この画面を閉じる

Copyright (C) 2022 Independent Administrative Institution Public Works Research Institute